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2007年9月より上海に引っ越してきたフー(4歳)、リュウ(2歳)一家。毎日が新鮮・発見シアターです


by fu-liu2007
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公園の中のレストラン ~御花園酒店

3連休最終日。

公園にでも連れていってあげようという親心から、地下鉄で隣の駅の『中山公園』に行ってきました。
駅の名前が『中山公園』というくらい駅からも近いし、広々とした公園。
 
すごく近いのに、訪れるのははじめて。
 
公園に入ってすぐに、室内のボールプール施設(有料)が・・・。
「いきたーーーい」という子供たちを引きずり、奥へ奥へ・・・
 
今度は、ミニ遊園地。
もちろん人民さんの行列。
さらに、屋外のボールプール施設。
 
暖かくなってきて 股われパンツ率が高くなってきたので、下手するとおしっこが漏れている可能性がある。衛生的にどうなんだろ?!
 
ともかく、屋外のボールプールもNG。
 
池には、エンジン付きのボートがレンタルされている。
これも気持ちよさそうね~
 
広場は・・・というと、
ボールやフリスビーで遊ぶ子供たちよりも多いのが、お父さんの凧あげ(いわゆるカイト)
 
いまや日本でそんな遊びもなかなか目にすることは無いよなぁ~。
あまり広い公園もないしね。
 
ということで、我が家も便乗して凧を買ってみました。
25元。高いのか安いのか・・・
ま、公園内に売りに来ているので高いほうなんでしょうね。
 
お父さんが、30年ぶりくらいにチャレンジ
風もそこそこあって、高く上がるもののほかの凧の糸と絡まってしまった。
 
広場が狭いのではなく、凧の量が多いのだ。
 
今日の最高気温は29度。
まだ、蚊も出ていないのでどうにか公園などに来る気になるが、あと1ヶ月もすると、行く気もうせるくらい暑くなるらしい。
うげっ 
 
さらに、奥へ散策するもミニ遊園と、広場のみ。
お腹が空いてきたので、公園内にあるレストラン 『御花園酒店~ガーデンレストラン~』へGO!
 
ここは、日本の本社の社長さんとかが来ると宴席に使うレストランで、お父さんも数度来たことがあるらしい。
 
店構えはとてもキレイ。
日本でいうところの 日比谷公園内の松本楼 みたいなかんじかしら。
 

そしてお店の中は、席を待つ人人人・・・
ちょうど、昼時だったからかしら。
しかし、こうゆうレストランで食べる人もいれば、さっき非常食のような缶に入った“八方粥”を食べている家族もいたし(ちょっと衝撃だった)、人それぞれね。
 
1Fが 普通席
2Fに 個室 と 屋外(ガーデン)の普通席
 
暑かったし、1Fが良かったんだけど通されたのは、2Fの屋外席
 
まぁ景色もいいし 今の季節だけなら外のガーデンランチもいいかもね。
 
冷たいビールをぐびっと・・・と思いきや、やはりビールは冷えていなかった。
冷的ピージョウ(冷えたビール)と念を押したのに・・・。
がくり。
 
ランチは飲茶スタイルなので、一覧表になったメニュー表にチェックをするだけ。
だいぶ、その方式にもなれてきた私たち。
中国語のメニューでも、なんとなく これ、美味しそう。
とか、食べたことのあるもの。
とかわかってきた気がする。
あー・・ここまで何ヶ月かかったことか。
 
そして、一気にデザートのマンゴープリンまでオーダーしたら旦那に
「あなたは、まだ中国を理解していない!」
 
むっ(怒)
 
なんのこと?!と思ったら、一番初めにデザートのマンゴープリンがテーブルへ。
 
ああ・・・そうゆうことですか。
確かに、食事の順番なんてものをあまり考えないような気がする。
 
あー・・・。
 
気を取り直して
・えのきだけの蒸し煮
・蟹粉小龍包
・チャーシューマン
・えびの湯葉巻き
・白身魚入りお粥
・トーチビーフン炒め
・春巻き
・御花園雪山包 (おまんじゅう)
・マンゴープリン
・ビール
・水   〆て   127元 (2000円くらい)
 
ランチは安いので、食べ盛りの子供たちを連れてきても余るくらい。
なかなかいいお店が開拓できました。
 
 
タクシーで帰宅後、フーはまた2Fの中庭へ自転車を持って行ってしまいました。
1人で行かせるつもりでしたが、ここのところずっと1人で行っていたので
たまには、親付きで。
 
リュウと旦那は長い夢の世界へ。
 
夕方交代して、母、久しぶりのマッサージです。
マンション近く(紫雲路)の康駿会館
前にも、古北店に行ったことがあります。
ローカルなので、お値段も安め
1時間 60元だったのが、70元に値上げしてました。
それでも1000円なんだけどね。
 
ここは、中国式でかなり強めのマッサージ
さらに、夏前に体験したかった “カッピング”に挑戦
 
10年以上前に日本でも経験済みですが、こちらは35元と安め
日本だと3000円くらいした記憶があります。
 
カップを背中に乗っけて真空状態にして、鬱血させる。
血行不良の場所ほど、鬱血度がひどく真っ赤(というより紫色)になるらしい。
 
あなたは、肩と腰が悪いのね。
と言い当ててました。
 
「ケータイもってる?写真撮ってあげるよ」と。
ケータイはあるけど、カメラついていないと答えるが、もし付いていたとしてもあまりにも悪趣味な写真のような・・・。
 
カッピングの時間は5分程度でぜんぜん痛くないです。
(はじめの真空状態の時だけちょっと痛いケド)
 
でも、マッサージよりもスッキリ感があるようで、気に入りました。
これから、薄着になるのでそうそうチャレンジは出来ないと思うけど・・・。
 
あと、中国で試したいのは
「イヤーキャンドル」
夏までにはチャレンジしたいなっ
by fu-liu2007 | 2008-05-03 15:38